兵庫県神戸市築40年以上経過した木造住宅の改修工事である。 外壁を残しつつ内部はスケルトン状態とし、現場発泡断熱材による断熱性能の向上、及び細やかな構造補強を施すことによって建物の性能の向上を図った。 建物の南側に配置された既存の日本庭園との関係性を積極的に獲得しつつ各ゾーンの間仕切りの在り方や仕上素材をコントロールすることによって、居心地の良い距離感を獲得している。 また、キッチンは家具工事で製作されており、多人数での作業に対応している。
関西(大阪・神戸・京都)の第一線で活躍されている建築家が設計監理した
オンリーワン住宅一覧
House Sa
京都府京都市
専用住宅/リフォーム
65.56m²
木造
スズメバチ
京都市内に建つ在来木造の改修工事である。
現行法規に照らし合わせると現状よりもひとまわり小さなボリュームでの建築となってしまうため、構造をスケルトン状態にしての改修工事となった。
狭小スペースをいかに有効活用するかが争点となったため、生活スタイルを細かく理解するための打合せが重ねられた。食事のスタイル、針仕事をするための作業カウンター、ペットである猫のための導線などすべてがインテリアの特徴となっている。
事務所名 / スズメバチ 大阪建築家
オフィス場所 / 大阪市西区
兵庫県神戸市築40年以上経過した木造住宅の改修工事である。 外壁を残しつつ内部はスケルトン状態とし、現場発泡断熱材による断熱性能の向上、及び細やかな構造補強を施すことによって建物の性能の向上を図った。 建物の南側に配置された既存の日本庭園との関係性を積極的に獲得しつつ各ゾーンの間仕切りの在り方や仕上素材をコントロールすることによって、居心地の良い距離感を獲得している。 また、キッチンは家具工事で製作されており、多人数での作業に対応している。
大阪府泉北郡自然素材を用いて、暖かく柔らかい空間に仕上げ、建具に用いたカラーガラスを通った光がアクセントとなり部屋の雰囲気を快活なものとしている。 また、ご夫婦にはデザイン面についてアクティブに参加して頂きとても感謝しております。
兵庫県西宮市ご依頼内容は、70代の女性のお一人暮らしの家のリフォームです。ご主人は 他界され、ご子息もご家庭を持たれ別にお暮らしの為、かなり広いご自宅にお一人でお住まいです。 築30年以上経ち家のメンテナンス(防水等)も含め普段大半の時間を猫と過ごすリビングダイニングのイメージを変えたいとのご要望でした。 建築家 松本輝先生の提案によりオシャレな素敵な空間に変わりました。少し 壁や扉の位置も変更し、収納スペースも変更し使い勝手よくなっています。 外回りの防水やアプローチのタイル等もメンテナンスさせて頂き、これからも長くお住まい頂けるかと思います。 デザインや間取りも勿論ですが、建築家としてのプロの目から住宅のメンテナンスのチェックもして頂けるのは安心ですね。 コメント アーキソシエイツ 担当
兵庫県尼崎市シニアの母と娘さんの住まいのリノベーションです。 明るく、安らげる雰囲気のために、無垢の桧フローリングとしっくい壁を採用しました。 断捨離を断行し、水回りの充実、それにアトリエスペースも取り、今後の住まいの生活基盤になるように配慮しました。
京都府京都市中京区大正15年創業の京都市三条の老舗料理屋さんの改修工事です 一階店舗、2階から4階は住居スペースになっております。 店舗については京都らしさをとのことでご依頼を受け、京都の 建築家・坂田基禎先生に設計監理をご依頼頂きました。 京都の住宅はもとより、京都ならではの店舗を数多く設計されてる 建築家の作品となっております。(アーキソシエイツ 担当筆)
京都府京都市築80年ほどになる、洋瓦に、ボウウィンドウなど洋風のしつらえが特徴的なの住宅の改修です。 ここまでに幾度かの増改築を繰り返した建物は、施工の不具合もあり老朽化が著しい状態でした。 そんなある日迷いこむように施主がここを訪れ、その古い洋館の佇まいに惚れ込み建物の再生に取り込むことになりました。 1階は彫金作業の小さなアトリエや、展示にも使えるギャラリー、ダイニングキッチンを兼ねたサロンに読書室など施主の創作活動のための空間。 2階は、寝室とリビングに茶室などプライベートな空間を配置しています。 古いものの良さをそのままに構造の補強を行い新しい生活空間を作り出しました。この建築ががさらに長い時間を刻むことを願っています。
大阪府松原市80年代後半に建てられたメーカー住宅のリノベーションである。 予算の関係上アプローチ廻りと1階を全面改修とした。 ご主人の要望でもある車を眺めながら生活が出来るガレージハウスとなるように、玄関から車の一部を眺めながら室内に入っていく動線とした。 元々洋風デザインであったが和風な雰囲気を取り入れたいとの要望もあり、ナチュラルな木材が現しとなった一体的な空間となった。 基本は外観を変えていないが、アプローチ廻りは植栽も含め大きく変わっている。 また、1階に関しては必要な個所に耐震補強を行い安心できる住宅を目指した。
大阪府大阪市2軒長屋の西側にお住まいであるご家族が東側と一体にして生活が出来るように、東側1軒を改修した。増築が繰り返されきた痕跡が見受けられたので、北側と南側を減築することで、約80年前のボリュームへと近づけ、当初の架構を活用しながら必要な箇所には構造補強を施した。 1階にご両親の寝室、2階に客間兼物置となるスペースを計画。現住居側と各階で繋ぐことで、階段をなくす事が可能となり、減築によって生まれたふたつの庭をつなぐ吹抜け状の通り土間とした。通り土間と、新しく設けた開口部により、風通しが良く、長屋全体が程よい光に満たされている。 古いものの良さを残しながら新しいものを取り入れていくことを心がけることで、新築では決して味わう事ができない落ち着きある空間となった。
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