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関西(大阪・神戸・京都)の第一線で活躍されている建築家が設計監理した
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串本の家
和歌山県

DESCRIPTION建築概要

  • 建築作品名

    串本の家

  • 建築地

    和歌山県

  • 種類

    専用住宅/リフォーム

  • 敷地面積

    3000m²

  • 延床面積

    288.00m²

  • 構造

    木造

  • 写真

    藤田修一

COMMENT建築家 中西 重裕のコメント

串本の家は慶応二年(1866)8月に棟上げがなされている。150年前のことである。明治中期まで漁業を営む網元で、その後山林業に転換し、現在に至っている。平面は3列3行で9室ある県内最大級の大型住居であるが、広々とした居間の空間もすき間風や埃から守るため天井が張られ天窓の光も十分に届いていない状況であった。先ずは当初の小屋裏を見せるため天井を撤去し、天窓を更に大きくし豊かな光をリビングダイニングに届けている。床は一尺巾の杉板張り、薪ストーブは大型住居を温かく包みこむ。

ARCHITECT建築家

  • 中西 重裕
  • 中西 重裕

    事務所名 / 株式会社一級建築士事務所K&Nアーキテクツ    和歌山建築家

    オフィス場所 / 和歌山県和歌山市

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