狭小長屋の再生 | 建築家紹介|関西の建築家とこだわりの住宅を|アーキソシエイツ
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関西(大阪・神戸・京都)の第一線で活躍されている建築家が設計監理した
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狭小長屋の再生

DESCRIPTION建築概要

  • 建築作品名

    狭小長屋の再生

  • 種類

    リフォーム

  • 延床面積

    106.03m²

  • 構造

    木造

  • 写真

    絹巻豊

COMMENT建築家 青砥 聖逸のコメント

大阪市内に建つ間口1,5間奥行き6間の4軒長屋の内、2軒をそれぞれにリフォームした事例です。狭小間口を現代の生活環境に再生する難題に取り組みました。老朽化した骨組みを補強し、部屋から部屋への動線を改善し、光と風通しを取り戻した現代長屋の再生です。ポーチ横には自転車置き場を設け、ルーフテラスとサービスバルコニーは外部でありながら、プライバシーを確保し、生活エリアしての重要な役割をしています。1階に厨房や家族の生活の場を設けた形態と、2階にそれらを配置した場合の2プランです。階段の位置と形状、狭いといって諦めないプランニングの工夫は、既成概念の暮らし方を改善し、現代長屋再生として新たな試みを実現しています。

ARCHITECT建築家

  • 青砥 聖逸
  • 青砥 聖逸

    事務所名 / 青砥建築設計事務所   大阪建築家

    オフィス場所 / 大阪市阿倍野区

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